ピンクハウスキューピー
2005年 11月 04日ハタチ前後の頃はフリフリの服が大好きだったのでピンクハウスは憧れだったのですが、ちょっとお値段が高めだったのと、実際着たい服が少し違う路線だったので眺めて満足でした。
雑誌では80~90年代『アンアン』と『SO-EN(装苑)』が6~8ページ位?の新作を載せていたので、そのページを切り取ってピンクハウスファイルを作ったり。
そんな感じで夢中だったのは、デザインや世界観にもウットリだったけれど、毎回発表されるプリント柄がとても楽しみなのでした。
花柄が多かった気がするのですが、それが繊細でとても綺麗で、確か金子さんのインタビュー記事に最高18色使ってると書いてあって凄い!と思った覚えが。生地への凝りようは見るだけでもうなずけるものでした。
花柄の他にも果物や小物をモチーフにした面白いデザインもあり、そんなある日自分的にキョーレツにツボに入りまくった柄が!
それが写真のキューピー柄でした!
もう釘付けで、今まで見るだけで満足だったのに、いてもたっても居られず翌日職場の休み時間を抜け出してすっ飛んでピンクハウスに直行しました。
写真の白シャツが欲しかったのですが、予約かキャンセル待ちだったかで人気色らしく、手に入らなかったのでベージュを選び、あとお腹にロゴとキューピー一体がプリントされてる赤のジャンパースカートを購入しました。後にも先にもこんな衝動的買い物をしたのはこの一軒だけだ・・。
なので数あるピンクハウスのの中で、一番インパクトが強いデザインになったのでした。・・とキューピー柄のことを書くだけで長々した文になってしまいました^^;。
その後ジャンパースカートはフリマに出してしまったのですが、シャツは思い出の品として衣装ケースの奥に大事にしまっています。(と言いつつ出したらぐしゃぐしゃだった・・)